武井バーナー501 赤火改善メンテナンス その1
10月の後半にソロキャンプ「フォンテーヌの森キャンプ場」に行った際、久しぶりに武井501を使用しました。
武井501を出動するのは今年の4月以来で、掃除はしたもののそのまま放置していました。
いざ使用してみると、燃焼部の半分ぐらいに赤火が発生していたのですが、大丈夫だろうと思いそのまま使用していましが、しばらくしてみて見るとガラス部分がススで真っ黒になっていたので、使用をやめました。
「フォンテーヌの森キャンプ場」レポはこちらから
そんなこともあり、武井501のメンテナンスをしてみましたので、レポートします。
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武井501を出動するのは今年の4月以来で、掃除はしたもののそのまま放置していました。
いざ使用してみると、燃焼部の半分ぐらいに赤火が発生していたのですが、大丈夫だろうと思いそのまま使用していましが、しばらくしてみて見るとガラス部分がススで真っ黒になっていたので、使用をやめました。
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私が持っている武井の正式名称は「武井バーナー パープルストーブ 501A」です。
アウトドア用バーナーといえば、ホワイトガソリン式か手軽に使えるガスカートリッジ式のものが主流ですが、「武井バーナー」はその流れに逆らうように灯油式にこだわり、昭和3年から今も灯油式バーナーを作り続けているメーカーです。
その武井バーナー社の名品が「パープルストーブ」です。
パープルストーブは、調理バーナーとして、またヒーター用発熱器を装着すれば暖房ヒーターとしても使え、1台で2役をこなす優れものです。
四季を通じてキャンプなど、さまざまなアウトドアのシーンでの使用が可能です。
パープルストーブの魅力は、コンパクトなサイズにもかかわらず圧倒的な高熱量と、レトロなルックスで無骨な部品で構成されている外観は、メカ好きな男心をくすぐるデザインです。
スペックは
容量:2.8リットル
重量:2.5kg
寸法(m/m):190×370
連続燃焼時:約10時間
沸騰時間(水1リットル):夏2分 冬4分
となっています。
前置きが長くなりましたが、本題に入りたいと思います。
まず、前回使用しススだらけになってしまった外観です。
赤火の原因をネットで検索すると色々な原因があるようです。
まず1つ目。
メインハンドルの元ネジが緩んでいると赤火になる。
早速、ヒーター用発熱器を外し、内ホヤ・外ホヤなども外していきます。
そうすると、メインハンドルの元ネジ部分が見えてきます。
そこをペンチで増締め。
やっぱり、少し緩んでいました。
これで改善されると良いのですが。
早速、点火してみます。
ちなみに私の武井バーナーはハンドポンプを外して、自転車用エアーポンプが使えるように接続金具を取り付けています。
この方法は、武井バーナーやペトロマックスなどをお使いのユーザーは、多くの方がやっています。
これによりポンピングの回数が激減します。
まずは予熱器を使ってプレヒートします。
これはペトロマックスなどと同じです。
ついでに予熱器の炎も安定しないので調整していきます。
点火し様子を見てみましたが、何となく赤火は少なくなったように見えますが、まだ残っています。
そして、2つ目の方法。
この部分に加工時にできた「ばり」があると赤火が発生するとのこと。
その「ばり」を取り除くことで改善されるようです。
早速その部分を確認してみます。
みたところ目立つ「ばり」はありませんが、やすりで少し削っておきました。
また点火しチェックしてみます。
やはり先ほどと変わりません。
この部分が原因ではなかったようです。
最後に、3つ目の方法。
チップ(ノズル)部分にカーボンなどが付着していることが原因となることがあるようです。
チップを外してみます。
本当はチップスパナという専用工具があるようですが、ラジペンで試したところ外れましたので、これでやってみます。
ペトロマックスの工具で掃除してみます。
点火しチェックしてみます。
やっぱり赤火が残っています。
メンテナンス前よりは多少ですが改善できたと思いますが、完璧にはなりませんでした。
あとできることは「チップノズル」と「針付ギア」の交換がありますが、部品を購入しないとできないので今回はここまでとし、次回交換作業をしたいと思います。
おしまい。
アウトドア用バーナーといえば、ホワイトガソリン式か手軽に使えるガスカートリッジ式のものが主流ですが、「武井バーナー」はその流れに逆らうように灯油式にこだわり、昭和3年から今も灯油式バーナーを作り続けているメーカーです。
その武井バーナー社の名品が「パープルストーブ」です。
パープルストーブは、調理バーナーとして、またヒーター用発熱器を装着すれば暖房ヒーターとしても使え、1台で2役をこなす優れものです。
四季を通じてキャンプなど、さまざまなアウトドアのシーンでの使用が可能です。
パープルストーブの魅力は、コンパクトなサイズにもかかわらず圧倒的な高熱量と、レトロなルックスで無骨な部品で構成されている外観は、メカ好きな男心をくすぐるデザインです。
スペックは
容量:2.8リットル
重量:2.5kg
寸法(m/m):190×370
連続燃焼時:約10時間
沸騰時間(水1リットル):夏2分 冬4分
となっています。
前置きが長くなりましたが、本題に入りたいと思います。
まず、前回使用しススだらけになってしまった外観です。
赤火の原因をネットで検索すると色々な原因があるようです。
まず1つ目。
メインハンドルの元ネジが緩んでいると赤火になる。
早速、ヒーター用発熱器を外し、内ホヤ・外ホヤなども外していきます。
そうすると、メインハンドルの元ネジ部分が見えてきます。
そこをペンチで増締め。
やっぱり、少し緩んでいました。
これで改善されると良いのですが。
早速、点火してみます。
ちなみに私の武井バーナーはハンドポンプを外して、自転車用エアーポンプが使えるように接続金具を取り付けています。
この方法は、武井バーナーやペトロマックスなどをお使いのユーザーは、多くの方がやっています。
これによりポンピングの回数が激減します。
まずは予熱器を使ってプレヒートします。
これはペトロマックスなどと同じです。
ついでに予熱器の炎も安定しないので調整していきます。
点火し様子を見てみましたが、何となく赤火は少なくなったように見えますが、まだ残っています。
そして、2つ目の方法。
この部分に加工時にできた「ばり」があると赤火が発生するとのこと。
その「ばり」を取り除くことで改善されるようです。
早速その部分を確認してみます。
みたところ目立つ「ばり」はありませんが、やすりで少し削っておきました。
また点火しチェックしてみます。
やはり先ほどと変わりません。
この部分が原因ではなかったようです。
最後に、3つ目の方法。
チップ(ノズル)部分にカーボンなどが付着していることが原因となることがあるようです。
チップを外してみます。
本当はチップスパナという専用工具があるようですが、ラジペンで試したところ外れましたので、これでやってみます。
ペトロマックスの工具で掃除してみます。
点火しチェックしてみます。
やっぱり赤火が残っています。
メンテナンス前よりは多少ですが改善できたと思いますが、完璧にはなりませんでした。
あとできることは「チップノズル」と「針付ギア」の交換がありますが、部品を購入しないとできないので今回はここまでとし、次回交換作業をしたいと思います。
おしまい。
季節は春なのに・・・ CORONA 石油ストーブ SL-6617 をオークションで落札です(^^;)
久しぶりにヤフオクに参加!! からの~落札(;^ω^)
『エコストーブファン』を買ってみた!!
おっ!コレなかなか良いかも(^∇^)
そろそろ出番も近いと思いメンテナンスです!
Aladdin BLUE FLAME のメンテナンス&芯交換!!
久しぶりにヤフオクに参加!! からの~落札(;^ω^)
『エコストーブファン』を買ってみた!!
おっ!コレなかなか良いかも(^∇^)
そろそろ出番も近いと思いメンテナンスです!
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