娘の中学卒業を想う・・・
今日は娘の中学校の卒業式でした。
本来であれば、来賓の方をお招きし、父兄や在校生などから祝福され、友達との別れを惜しみながらも素晴らしい思い出を胸に旅立っていく。
そんな素敵な思い出として残る行事が卒業式だと思います。

しかし、今年の卒業式は新型コロナウイルスの影響により、かなり縮小された式となってしまいました。
卒業式といっても学年全体での式ではなく、各クラスごとに時間差で集合し卒業証書を授与するだけの簡単なもの。
なので、ほかのクラスの友達とも会うことが出来ず、かなり寂しい卒業式だったようです。
もちろん親の参加は許されず、学校に行って一緒に写真を撮ることさえもできませんでした。
それでも、休校になった時点では卒業式は中止となっていましたので、それを思えば小規模の式でも実施できて良かったと思います。
そして、心配なのは高校の入学式。
おかげさまで娘は志望校に合格することが出来ましたが、入学式については通常通り実施できるのか、規模を縮小して行われるのかも決まっていません。
せめて、卒業式と同じように、子供たちだけの入学式であったとしても実施してもらえればと思っています。
それにしても、今年中学校を卒業する年代の子供をお持ちの方なら分かると思いますが・・・
この年代の子たちは、2011年に起こった震災の影響で幼稚園の卒園式や、小学校の入学式の開催が危ぶまれたり、実際に中止になったところもあるなど、節目の年に何かが起こってきた年代なんですよね。
実際に娘の卒園式や入学式では、お祝いムードが自粛されるなか、余震などの心配をしながら、なんとか実施されたことが思い出されます。
影響を受けたすべての人たちが、それぞれにいろいろな「我慢」をしている中での卒園式・入学式でしたので、実施できただけでもありがたかったのですが、子供たちのことを想うと申し訳ない気持ちになってしまいます。
それだけに、今回の卒業式についても親として複雑な心境です。
今年の卒業式は、子供たちにとっては本当に残念な卒業式になってしまったと思います。
それでも、子供たちは“忘れられない卒業の思い出”と共に卒業していきます。
何年先になるかわかりませんが、この卒業式の話を穏やかな気持ちで話せる日が来ることを心から願っています。
以上でした。
『追記』
卒業式後の校長先生からのお手紙(全文)
【お礼】〇〇中学校第 44 回卒業生の保護者の皆様へ
この度はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。
一時は開催自体も危ぶまれましたが、保護者の皆様のおかげ様をもちまして、昨日、無事に本校第 44 回卒業証書授与式を終えることができました。いろいろな事情で、これから証書の手渡しを行う卒業生も数名おります。が、卒業証書の授与を完遂する目途が立ちました。このことを感謝の意とともに報告させていただきます。
今回の卒業式が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためとは言え、従来のような形でできなかったこと、そして、それまでの約2週間の間、生徒と教員にとってかけがえのない、宝石のように大切な卒業直前の期間を共に過ごさせることができなかったことは、頭では分かっていてもやはり、切なくつらいものでした。特に3学年の教員、保護者の皆様、そして誰よりも生徒本人たちが悲しく切ないものであったと思います。今朝、ある3学年の教員が「昨夜は1時くらいに目が覚めて、あの子たちのことを考えたら、その後眠れなくなってしまいました。」と言っていました。「あれもしてあげたかった。これもしてあげたかったと思うと、何だか…。」この気持ちは、この教員だけでな く、すべての3学年の教員に共通したものだと思います。
しかし、昨日の卒業式では、実に健気に、彼ら彼女らは〇〇中学校の卒業生としての姿を立派に示してくれていました。練習の時間が一つも取れなかったにもかかわらず、実に立派な態度で、式に臨んでくれていました。その姿にも感動させられました。証書を渡す時に言葉をかけると、中には笑い顔と泣き顔が一緒になったような表情を浮かべ、それでも「ありがとうございます。」と小声で言ってステージを降りていく子どももいて、その健気な姿に私も泣けてきました。そういう立派に成長した我が子の姿をどれだけその目で見たかったでしょう。卒業生の親御さん、保護者の皆さんの心中を察するに余りあります。少しでも見たい。その場で祝ってあげたい。そう思うのは当然の親心と思います。それでも昨日行われた3年1組から8組までの卒業式には、たった一人の保護者の方もお見えにならなかった。学校からのお願いに応えて、そうしてくださっていた。そのことに心の底から感謝と敬意をお伝えしたいと思います。感染拡大防止のためとは言え、よくぞ、ここまでご協力をしてくださいました。本当にありがとうございました。
卒業式を終えたとは言え、31日までは彼ら彼女らはまだ中学生です。そしてこれから、自分自身が決めた道筋の上に成り立たせていく人生がスタートします。ぜひ、今回卒業した292名の子どもたちには、あせらず、あきず、あきらめず、自分の歩幅で良いから、自分の「生きる目的」に向かって進んで行って欲しい。そして、しっかり地に足つけて、生きて欲しい。そう願います。
今回はもちろん、これまでの保護者の皆様の、〇〇中学校の教育活動に対する深いご理解と暖かいご支援に職員一同、心から感謝いたします。これまでありがとうございました。 これからも〇〇中学校の職員一同、心を一つにして「ONE TEAM」で進んでまいります。お子様が卒業された後も、どうぞ〇〇中をよろしくお願いいたします。
令和2年3月24日 〇〇中学校 校長 〇〇〇〇
温かいお言葉をありがとうございました。
本来であれば、来賓の方をお招きし、父兄や在校生などから祝福され、友達との別れを惜しみながらも素晴らしい思い出を胸に旅立っていく。
そんな素敵な思い出として残る行事が卒業式だと思います。

しかし、今年の卒業式は新型コロナウイルスの影響により、かなり縮小された式となってしまいました。
卒業式といっても学年全体での式ではなく、各クラスごとに時間差で集合し卒業証書を授与するだけの簡単なもの。
なので、ほかのクラスの友達とも会うことが出来ず、かなり寂しい卒業式だったようです。
もちろん親の参加は許されず、学校に行って一緒に写真を撮ることさえもできませんでした。
それでも、休校になった時点では卒業式は中止となっていましたので、それを思えば小規模の式でも実施できて良かったと思います。
そして、心配なのは高校の入学式。
おかげさまで娘は志望校に合格することが出来ましたが、入学式については通常通り実施できるのか、規模を縮小して行われるのかも決まっていません。
せめて、卒業式と同じように、子供たちだけの入学式であったとしても実施してもらえればと思っています。
それにしても、今年中学校を卒業する年代の子供をお持ちの方なら分かると思いますが・・・
この年代の子たちは、2011年に起こった震災の影響で幼稚園の卒園式や、小学校の入学式の開催が危ぶまれたり、実際に中止になったところもあるなど、節目の年に何かが起こってきた年代なんですよね。
実際に娘の卒園式や入学式では、お祝いムードが自粛されるなか、余震などの心配をしながら、なんとか実施されたことが思い出されます。
影響を受けたすべての人たちが、それぞれにいろいろな「我慢」をしている中での卒園式・入学式でしたので、実施できただけでもありがたかったのですが、子供たちのことを想うと申し訳ない気持ちになってしまいます。
それだけに、今回の卒業式についても親として複雑な心境です。
今年の卒業式は、子供たちにとっては本当に残念な卒業式になってしまったと思います。
それでも、子供たちは“忘れられない卒業の思い出”と共に卒業していきます。
何年先になるかわかりませんが、この卒業式の話を穏やかな気持ちで話せる日が来ることを心から願っています。
以上でした。
『追記』
卒業式後の校長先生からのお手紙(全文)
【お礼】〇〇中学校第 44 回卒業生の保護者の皆様へ
この度はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。
一時は開催自体も危ぶまれましたが、保護者の皆様のおかげ様をもちまして、昨日、無事に本校第 44 回卒業証書授与式を終えることができました。いろいろな事情で、これから証書の手渡しを行う卒業生も数名おります。が、卒業証書の授与を完遂する目途が立ちました。このことを感謝の意とともに報告させていただきます。
今回の卒業式が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためとは言え、従来のような形でできなかったこと、そして、それまでの約2週間の間、生徒と教員にとってかけがえのない、宝石のように大切な卒業直前の期間を共に過ごさせることができなかったことは、頭では分かっていてもやはり、切なくつらいものでした。特に3学年の教員、保護者の皆様、そして誰よりも生徒本人たちが悲しく切ないものであったと思います。今朝、ある3学年の教員が「昨夜は1時くらいに目が覚めて、あの子たちのことを考えたら、その後眠れなくなってしまいました。」と言っていました。「あれもしてあげたかった。これもしてあげたかったと思うと、何だか…。」この気持ちは、この教員だけでな く、すべての3学年の教員に共通したものだと思います。
しかし、昨日の卒業式では、実に健気に、彼ら彼女らは〇〇中学校の卒業生としての姿を立派に示してくれていました。練習の時間が一つも取れなかったにもかかわらず、実に立派な態度で、式に臨んでくれていました。その姿にも感動させられました。証書を渡す時に言葉をかけると、中には笑い顔と泣き顔が一緒になったような表情を浮かべ、それでも「ありがとうございます。」と小声で言ってステージを降りていく子どももいて、その健気な姿に私も泣けてきました。そういう立派に成長した我が子の姿をどれだけその目で見たかったでしょう。卒業生の親御さん、保護者の皆さんの心中を察するに余りあります。少しでも見たい。その場で祝ってあげたい。そう思うのは当然の親心と思います。それでも昨日行われた3年1組から8組までの卒業式には、たった一人の保護者の方もお見えにならなかった。学校からのお願いに応えて、そうしてくださっていた。そのことに心の底から感謝と敬意をお伝えしたいと思います。感染拡大防止のためとは言え、よくぞ、ここまでご協力をしてくださいました。本当にありがとうございました。
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令和2年3月24日 〇〇中学校 校長 〇〇〇〇
温かいお言葉をありがとうございました。
タグ :卒業式
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