オークションで落札したランタン、コールマン200Aのメンテナンスから点灯 編!!
昨日の「オークションで落札したランタン、コールマン200Aのご紹介」に続き
本日は「メンテナンスから点灯編」をご覧くださいm(__)m
「オークションで落札したランタン、コールマン200Aのご紹介 編!!」は、
こちらから どうぞ。

前回は全体的なランタンの外観をご紹介しましたが、
今回は見えない部分や、実際に点火するまでを書きたいと思います。
まずは、簡単にばらせるところまでをばらしてみました。

外見からは分からなかったカラーの内側は、かなり汚れていましたが、

これは、お掃除するだけで綺麗になりました。

次に、前回でもお伝えしましたが
フィラーキャップのパッキンが固着していましたので交換しました。
まずはキャップ部分を分解して、

固着しているパッキンを削り落とします。

古いパッキンを取り、錆も落とし綺麗になりました。

そこへ新しいパッキンを装着するのですが、
オリジナルのパッキンはお高いので、わたしはこれを使っています。

水道用で石油機器などの使用はNGとなっていますので自己責任での使用です(;^ω^)
ですが、これまでも使ってきていますが、いまのところ問題はありません。
これを装着したら、

ハイ!完成です。

次は、ポンプ部分。
圧がかかるかポンピングしてみると・・・

思った通り圧が掛かりません(´;ω;`)
そこでポンププランジャーを外して、

ポンプカップを見てみると、

この時代のポンプカップは革製なんですが、油分が足りなく縮まってしまったようです。
交換しようかとも思いましたが革に亀裂などは入ってなかったので、
リュブリカントを多めにつけて染み込ませておくと・・・

油分が浸透し元に戻りました(^▽^)/
これをタンクに戻し、

念のためポンププランジャー内部にもリュブリカントを注入します。

ポンピングしてみると圧もかかりましたのでポンプ部分はこれで完了です。
ここで圧がかからない場合はチェックバルブなどが不良ということになりますが、
問題なく圧がかかったので安心しました。
また、この時にバルブを開けてジェネレータからエアーが出るかチェックしてみましたが
勢いよくエアーがでましたので、この辺も問題ないようです。
一応ジェネレーターも外して分解清掃はしておきました。
あとは、フレーム部分の錆をワイヤーブラシで簡単に落とし

作業後に錆止めのオイルを塗り、応急的な処置をしました。

ただ、完全に錆が落ちたわけではないので
時間があるときに錆落としの作業をしたいと思っています。
最後にベンチレーターやカラー、タンクなどをキレにに磨いて
メンテナンスと清掃は終了です。




かなり綺麗になったのではないでしょうか!
そうそう、あとはこれも付けておきました。

コード用のチューブをベイルに巻き付けて、タンクへの傷を防ぎます。

これでタンクにベイルがあたっても傷が付きません。
100均で売っていますので、是非お試しください(^▽^)/
さぁ、いよいよ点火テストです!
いくら綺麗になっても点灯しなければ何の意味もありませんからね(;^ω^)
まずはマントルを取り付け

空焼きをします。

そしてポンピングをして

点火!

一発で点火しました!
しばらく点灯させていましたが安定した状態を保っています。

問題なく点灯し安心しました(^▽^)/
ちなみに、赤デカールの200Aはこれで2台目になります。
最初に買ったのが1962年10月製造の物で、
ベンチレーターの形が高い“前期タイプ”です。
二つを比較してみると・・・

左が前期、右が後期となります。
ベンチレーターの違いも一目瞭然ですね。

ベンチレーターだけではなく、色も微妙に変わっています。


赤デカールの前期を手に入れた時に、
いつかは後期も手に入れたいと思っていたので
今回は大変いい物に出会えてラッキーでした(^▽^)/
それにしても、そろそろランタンを買うのを止めなければ・・・
今では何台あるのかも良く分かりません(;^ω^)
最近では家族からも見放され、完全に病気扱いです(笑)
本当に何とかしなければ・・・
っと言いつつ、次なるターゲットに狙いを絞っているかも(;^ω^)
以上でした~。
本日は「メンテナンスから点灯編」をご覧くださいm(__)m
「オークションで落札したランタン、コールマン200Aのご紹介 編!!」は、
こちらから どうぞ。

前回は全体的なランタンの外観をご紹介しましたが、
今回は見えない部分や、実際に点火するまでを書きたいと思います。
まずは、簡単にばらせるところまでをばらしてみました。

外見からは分からなかったカラーの内側は、かなり汚れていましたが、

これは、お掃除するだけで綺麗になりました。

次に、前回でもお伝えしましたが
フィラーキャップのパッキンが固着していましたので交換しました。
まずはキャップ部分を分解して、

固着しているパッキンを削り落とします。

古いパッキンを取り、錆も落とし綺麗になりました。

そこへ新しいパッキンを装着するのですが、
オリジナルのパッキンはお高いので、わたしはこれを使っています。

水道用で石油機器などの使用はNGとなっていますので自己責任での使用です(;^ω^)
ですが、これまでも使ってきていますが、いまのところ問題はありません。
これを装着したら、

ハイ!完成です。

次は、ポンプ部分。
圧がかかるかポンピングしてみると・・・

思った通り圧が掛かりません(´;ω;`)
そこでポンププランジャーを外して、

ポンプカップを見てみると、

この時代のポンプカップは革製なんですが、油分が足りなく縮まってしまったようです。
交換しようかとも思いましたが革に亀裂などは入ってなかったので、
リュブリカントを多めにつけて染み込ませておくと・・・

油分が浸透し元に戻りました(^▽^)/
これをタンクに戻し、

念のためポンププランジャー内部にもリュブリカントを注入します。

ポンピングしてみると圧もかかりましたのでポンプ部分はこれで完了です。
ここで圧がかからない場合はチェックバルブなどが不良ということになりますが、
問題なく圧がかかったので安心しました。
また、この時にバルブを開けてジェネレータからエアーが出るかチェックしてみましたが
勢いよくエアーがでましたので、この辺も問題ないようです。
一応ジェネレーターも外して分解清掃はしておきました。
あとは、フレーム部分の錆をワイヤーブラシで簡単に落とし

作業後に錆止めのオイルを塗り、応急的な処置をしました。

ただ、完全に錆が落ちたわけではないので
時間があるときに錆落としの作業をしたいと思っています。
最後にベンチレーターやカラー、タンクなどをキレにに磨いて
メンテナンスと清掃は終了です。




かなり綺麗になったのではないでしょうか!
そうそう、あとはこれも付けておきました。

コード用のチューブをベイルに巻き付けて、タンクへの傷を防ぎます。

これでタンクにベイルがあたっても傷が付きません。
100均で売っていますので、是非お試しください(^▽^)/
さぁ、いよいよ点火テストです!
いくら綺麗になっても点灯しなければ何の意味もありませんからね(;^ω^)
まずはマントルを取り付け

空焼きをします。

そしてポンピングをして

点火!

一発で点火しました!
しばらく点灯させていましたが安定した状態を保っています。

問題なく点灯し安心しました(^▽^)/
ちなみに、赤デカールの200Aはこれで2台目になります。
最初に買ったのが1962年10月製造の物で、
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二つを比較してみると・・・

左が前期、右が後期となります。
ベンチレーターの違いも一目瞭然ですね。

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いつかは後期も手に入れたいと思っていたので
今回は大変いい物に出会えてラッキーでした(^▽^)/
それにしても、そろそろランタンを買うのを止めなければ・・・
今では何台あるのかも良く分かりません(;^ω^)
最近では家族からも見放され、完全に病気扱いです(笑)
本当に何とかしなければ・・・
っと言いつつ、次なるターゲットに狙いを絞っているかも(;^ω^)
以上でした~。
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