今回で何個目のランタンになるのか自分でも分からなくなっていますが、


先日オークションで落札したオールドコールマンのランタンをご紹介します(;^ω^)




今回落札したランタンはこちら！


Coleman 200A





製造は１９６３年６月、約５５年前に製造されたオールドコールマンです。






元箱も付いていましたが蓋がありませんでした（笑）







落札金額は、この年代のランタンとしてはお安かったのですが・・・


画像を見て「おや？」と思った方もいると思いますが、


グローブ（ホヤ）が付いていないため低い金額での落札でした(;^ω^)




ただ、わたし的には問題なし！


一応わたしもランタンコレクターを自称している者なので（笑）


２００Aのグローブを予備で持っています(^▽^)/





残念ながらPYREX（パイレックス）のグローブではありませんが、


このグローブも、そこそこ古い物なので良しとします。





各部の状態はこんな感じ。


まずはベンチレーター。


琺瑯の欠けなどもなく、かなり綺麗な状態です。




実は、わたしが古いランタンを購入するときの第一条件は


ベンチレータが綺麗であることなんです。


ここはかなり拘ってしまうんですよね～。


ベンチレーターが綺麗かそうでないかで、かなり印象が変わってしまいます。





フレーム部分や燃焼系統は、若干の錆はありますが


錆を落とせば問題ないと思います。










カラーやバルブホイール、フィラーキャップも綺麗です。








タンク部分は、小さな塗装の剥げなどはありますが


凹みなどは無く良い状態だと思います。




デカールはわずかに剥がれがありますが、かなり良い状態です。





給油口付近にはサビがありましたが、タンク内にサビはありませんでした。




ただ、フィラーキャップのパッキンは固着していますので交換が必要です。












こんな感じで、金額の割には満足のいく状態でした。



ただ、見えないところの汚れやパッキンの交換、



そして、点火には若干の手入れが必要でした。



その辺については、次回ご報告いたします。






つづく・・・