先日、明け方に目が覚めてしまい、そのあと眠れなっかたので何となくテレビを見ていました。

そんなとき、ローカル放送の番組で「ジャパネットタカタ」の放送をしていました。

タカタの商品って、普段は電気製品とかカメラとかパソコンなどが多いですよね？

でも、この日販売していたのは、なんと「肌着」！

それも、なんかメチェメチャ暖かいようで「極寒の北海道でもこれ１枚で大丈夫」のようなことを言ってました。

商品名は「ひだまり　チョモランマ」。




なんか、可愛いネーミングです。




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「ひだまり　チョモランマ」は健繊株式会社が製造するmade in Japanの製品で、他繊維に比べ、熱伝導率が低いダンロンという素材を使用することにより、外気温低下の影響を受けにくく、体温にあたためられた暖気を外に逃さず、魔法瓶のように体温のあたたかさを保ち、保温力を高めるそうです。




ダンロンは全繊維中最高レベルの速乾性（吸水率0％）・透湿性に優れたポリ塩化ビニルを使用し。汗や湿気による不快なベトつきを放出し、肌側に水分を残さない繊維だそうです。




また、吸汗と吸水に優れる繊維と、透湿・透水に優れた繊維との複合編地で、汗などの水分を表に放出します。繊維に含まれた水分で体温を奪われることがないため、肌に触れる部分はつねにサラサラで汗冷えしにくいようになっています。




そのうえ、汗臭、加齢臭の原因となるアンモニアなどの4つの臭気に効果があり、多孔質な構造と繊維中に練り込んだ消臭剤により、臭気に吸着・中和し消臭し、着用や洗濯による性能低下が少なく、優れた消臭機能を維持するそうです。


最近では、「王様のブランチ。」や「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！」などのメディアでも取り上げられたり、映画「エヴェレスト 神々の山嶺」に衣装協力をしているそうです。


つまり、何が言いたいかというと「これって冬キャンに最高なんでは！」ということ。

室外では魔法瓶のように体温を保ち、シュラフ内では汗などの水分を放出し、そのうえ何と加齢臭にも効果がある。
親父キャンパーには、もってこいの肌着ではないでしょうか？


これからは、ますます寒くなりますので、キャンプ以外でも活躍すると思います。


最後に、気になるお値段なんですが、これが結構お高め！


ハイネックアンダーでメーカー販売価格13,824円（税込）、ズボン下がメーカー販売価格9,720円（税込）、上下で23,544円・・・・・。






『高くても思い切って購入し、暖かく冬を過ごす』か、それとも『寒くても頑張る！』か、あなたはどっち？





私はもちろん・・・後者で冬を乗り切ります！





だって、高いんだもん・・・・・・






おしまい。