本日は「キャンプに行けないストレスは物欲発散で解消！！」の第4弾となる「Hultafors編」です。



今回ストレス発散のために買った物は・・・




Hultafors（ハルタホース）の斧「スカウト」です。


以前ブログ「今日はナチュラムさんからお届け物〜」で届いた商品になります。





実はわたし、鉈は以前から持っていましたが、




斧を買うのは初めてになります。


鉈でも薪割は出来ますが、わたしの持っているモチヅキの山鉈は片刃なので薪割はちょっとやりずらいんですよね。


で、以前から欲しいと思っていたHultaforsの斧を買ってみました。


ちなみに、鉈と斧を比べてみると・・・




こんな感じで、全長はほとんど変わりませんが、重量は鉈の方がちょっと重いです。





それでは、改めて今回買ったHultafors斧「スカウト」をご紹介します。




スカウトは斧頭の長さ15cm、斧刃9cm、全長38cm、重さ900グラムで持ち運びや取り回しが良いのが特徴です。




ちなみに、Hultafors（ハルタホース）とは・・・


1883年に設立されたスウェーデンで最も有名な工具メーカーです。

また、世界で最も有名なアッキスブランド、アクドール（ＡＧＤＯＲ）のメーカーとしても知られています。

設立初期はスウェーデン海軍御用達の釘や鋲を生産していましたが、19世紀後半から斧の生産を始めました。

長い歴史と伝統に裏付けされた技術を継承する数少ない熟練の職人たちが作る斧は、切れ味が良く刃こぼれしにくいです。

使い込むほどに優れた道具としての手ごたえを感じさせ、永く愛用頂けます。





刃は、1697年からの伝統的な方法で最高級のスウェーデン鋼を手作業で鍛造しています。





何回も折り曲げられて打たれた斧刃は、鉄の純度がまし非常に丈夫です。





正確な焼き入れ温度管理により刃こぼれしにくく、丈夫でシャープな斧刃を造り出しています。





また、独特の取り付け加工により、斧頭が柄から外れにくくなっています。







そして、ハルタホースの柄は衝撃吸収に優れた強靭なヒッコリー素材を使用しておりとても頑丈で、持ち手が独特なカーブをしているので柄がまっすぐの斧に比べ持ちやすく、薪を割る際に力が入りやすいとのことです。




また、亜麻仁油でトリートメント（数分間煮る）することによりしなやかで柔軟性が増しています。




斧刃には革製シース（エッジカバー）が付属しているので、安全に保管・収納ができもち運びにも便利です。

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今まではモーラナイフを使ってバトニングで薪を割っていてちょっと無理を感じていましたが、これからはHultaforsでガンガン薪割をし焚火を楽しみたいと思います！



キャンプにとって斧は必ず必要なギアという訳ではないと思いますが、持っているとかなり気分が上がるギアですよね(^▽^)/









以上でした。