コールマン ビンテージランタン 200A メンテナンスの結果はいかに・・・!?
先日ご報告しました、コールマンランタン200Aの点火不良による
メンテナンスの結果をお知らせします。
今回点火しなくなったランタンは、こちらの200A。

これは、先日のグルキャンの1日目に撮ったものですが
この時は問題なく点灯し、終日消えることなく安定した明かりが灯っていました。
しかし、翌日おなじように点灯しようとしてみると・・・
明かりが点くことは点くのですが、安定せずにすぐに消えてしまいます。
何度やっても同じ状態だったので、この日は諦めて使用しないことにしました(´;ω;`)
ちなみに、この200Aは19??年12月の製造の物で、
私の奥様のバースデーランタンです(^▽^)/
なので、とっても大事に使っていたのですが・・・
そして先日、時間があったのでメンテナンスをすることに。
症状からして、悪いところの見当はついていましたので
その部分から見てみることにしました。
まずは簡単に分解します。

で、今回怪しいと思っているのはジェネレーター部分です。
ランタンなど燃焼系の点火不良は、このジェネレーターが原因していることが多いです。

ちなみに、ジェネレーターとは中央にある真ちゅう製の棒状のもので、
いわゆる気化装置になります。
タンクの中のガソリンがポンピングの空気圧によってジェネレーターに流れます。
そして、ジェネレーターが熱せられることにより、ジェネレーターを通ったガソリンが
気化ガソリンとなりマントルに送り込まれ、光を放つ仕組みとなっています。
ジェネレーターを分解しクリーンニングロッドを見てみると・・・

ススが焼き付いていて、かなり劣化し、先端のニードルも多少曲がってしまっています。
このジェネレーターでは限界かとも思いましたが、
念のためワイヤーブラシで焼き付いたススなどをクリーニングし
再度取り付けて、点火してみると・・・

はじめはガソリンの噴射が安定せず、明かりもチラついていましたが
しばらくすると安定し、問題なく点灯し続けました。

光量も問題ないようです。
(アンバー系のグローブをつけているので、見た目は暗いです)
このまま30分ぐらい灯していましたが、安定した点灯を維持していました。

今回のメンテナンスで、何とか復活することができた200Aでしたが
ジェネレータの状態を見ると、次に点灯しなくなった時は厳しいでしょうね~。
まぁ、その時は新しいジェネレーターに交換すればいいだけですので、
予備のジェネレータを準備しておきたいと思います。
以上でした~。

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