以前の記事でご紹介したように、車の買い替えが決まりました。


新しい車になることは大変嬉しいことなんですが、その前に今乗っている愛車との別れがあります。


ブログのトップページにも後方が少し写っていますが、今乗っている私の愛車は「ランドクルーザー８０」です。



メープル那須高原キャンプ場にて。



このランクルは初年度登録が平成４年で、今年で約２４年車になります。


そのランクルを中古で購入し、私が乗り始めてから約１８年になり、今日まで大きな故障も無く乗り続けてきました。


ランクルを買った理由は、今でやめてしまいましたが購入当時にウインドサーフィンをやっていて道具が多くあったため収納量がある車が欲しかったことと、冬にはスキーやスノーボードに良く行っていたので四駆のランクルを選びました。


大変気に入っている車ですので、数年前までは潰れるまで乗る覚悟でしたが、ここ数年はこれまで以上に維持費がかかるようになったことと、経年劣化による塗装の痛みが激しいことが、今回買い替えを決めた理由です。



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ランクルとは色々な想い出があります。


独身時代に購入し、結婚、そして子供が生まれ、様々なシーンで活躍してくれました。

私はもちろん、私の奥様や子ども達も大変気に入っていて、息子は「自分が大きくなったら、このランクルに乗る！」って言ってくれていました。




購入して間もない頃、鎌倉プリンスの前で。



この頃はキャリアもウインドサーフィン用でした。



水上のスキー場へ行き、吹雪になり二晩放っておいたら完全に雪に埋まってしまってしまいました。



分かりますか？
グリルガードの部分だけ少し見えています。



キャンプをはじめて間もない頃、那須のキャンプラビットで。



この頃はまだルーフボックスが付いていません。
テントもコールマンでした。






鹿沼の出会いの森キャンプ場で。






初めてソロキャンに行った成田ゆめ牧場で。



この時は、あの広いキャンプ場で完ソロでした。



売る直前の写真。



ルーフボックスやキャリヤを外してしまったので、なんか間が抜けて見えます。




ここには書ききれないほど色々なところに行き、たくさんの想い出を一緒に作ってくれました。


今まで多くの車に乗ってきましたが、車に対しこれほど感情移入してしまったのは初めてで、例えは変ですが私にとっては家族の一員のようなものでした





そんなランクルとの別れは本当に辛いです。





でも、別れがやってきました・・・・・





今回、ランクルは買い取り業者に査定をお願いし、２４年車とは思えないような値段で買い取りが決まりました。

最後まで本当に素晴らしい車です。







最後に、




いままで本当にありがとう！




次のオーナーとも楽しくやってね！




そんな気持ちで送り出しました。















学校から帰ってきた息子がポツリ、



「本当に無くなっちゃったんだ。寂しいな〜、売らなければ良かったのに・・・・・」




またまた、切ない気持ちにさせられました・・・・・










おしまい。