ペトロマックスHK500のメンテ&カスタマイズをしました! その1
私が所有しているランタンのなかに、ペトロマックスHK500のニッケルとブラスの2台があります。
いま、主に使っているのはニッケルで、ブラスはまだ未使用です。

右がニッケル、左がブラスです。
ニッケルは基本的に調子いいのですが、ペトロマックスの欠陥と言いますか不出来なところで、ノズルとチャンバー部分の問題があります。
そこで今回は、ニッケルのこの部分のメンテ&カスタマイズと、ブラスのカスタマイズをしたいと思います。
購入したパーツはこちら。

チャンバー、ステンレスノズル、ポンプアダプター、プロテクションプレートです。
ニッケルのメンテ&カスタマイズには、このチャンバーを使います。

そのほかのパーツはブラスに取り付けます。
それでは、早速ニッケルから始めます。
ニッケルはすでに、ノズルをステンレスの物に交換してあります。
購入時にはセラミック製のノズルが付いているのですが、これがまったくダメで1回で割れてしまいました。
ステンレスに変えてからは割れることは無く調子が良かったのですが、最近ではチャンバーが熱による影響で膨張し、ノズルが落下するようになってしまいました。
そこで応急処置として、ノズルをステンレスの針金で縛り付け使用していました。

これを解決すべく、今回はチャンバーを交換します。

こちらが古いチャンバー部分です。
ノズルを入れてもスポッと入り、ネジがまったく効いていない状態です。

これを新しい物に変えると。

バッチリです。
これで装着完了です。
装着が完了しましたので、問題がないか点灯テストをしてみます。

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いま、主に使っているのはニッケルで、ブラスはまだ未使用です。

右がニッケル、左がブラスです。
ニッケルは基本的に調子いいのですが、ペトロマックスの欠陥と言いますか不出来なところで、ノズルとチャンバー部分の問題があります。
そこで今回は、ニッケルのこの部分のメンテ&カスタマイズと、ブラスのカスタマイズをしたいと思います。
購入したパーツはこちら。

チャンバー、ステンレスノズル、ポンプアダプター、プロテクションプレートです。
ニッケルのメンテ&カスタマイズには、このチャンバーを使います。

そのほかのパーツはブラスに取り付けます。
それでは、早速ニッケルから始めます。
ニッケルはすでに、ノズルをステンレスの物に交換してあります。
購入時にはセラミック製のノズルが付いているのですが、これがまったくダメで1回で割れてしまいました。
ステンレスに変えてからは割れることは無く調子が良かったのですが、最近ではチャンバーが熱による影響で膨張し、ノズルが落下するようになってしまいました。
そこで応急処置として、ノズルをステンレスの針金で縛り付け使用していました。

これを解決すべく、今回はチャンバーを交換します。

こちらが古いチャンバー部分です。
ノズルを入れてもスポッと入り、ネジがまったく効いていない状態です。

これを新しい物に変えると。

バッチリです。
これで装着完了です。
装着が完了しましたので、問題がないか点灯テストをしてみます。

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点火テストの前に、念のためニードルの確認と、ニップルとミキシングチューブの間隔を調べます。
まずはニードル。
ニップルを外します。


少し曲がっていますが、もう少しは使えそうです。

ニップルからはちゃんとニードルが出ていますので問題なさそうです。
次に、ニップルとミキシングチューブの間隔。

こちらも問題なさそうです。
それでは、まずはマントルを装着します。
ペトロマックスのマントルはすぐに穴があいたり落下してしまうので、私はコールマン♯11を使っています。


次にポンピングです。
ペトロマックスはポンピングの回数がめちゃめちゃ多く大変なので、ポンプアダプターを付けています。

これに自転車用の空気入れを使い加圧していきます。

これ、すごく便利ですよ〜。
ペトロマックスと武井バーナーはこれなしでは使えません!
圧力の目安は2.0kg/qcm程度で、圧力ゲージ真ん中の赤い線が目印です。

次に、マントルを空焼きします。
予熱バーナーで火をつけマントルに火が着いたら予熱バーナーを消します。

空焼きが終わったら、予熱バーナーを使ってプレヒートします。
予熱バーナーを使う以外にアルコールでのプレヒートもありますが、私はやったことがありません。

プレヒート中はタンク内の圧力の低下が早いので、圧力ゲージを見ながら必要に応じて加圧します。
油断するとあっという間に圧が下がっています。

プレヒート不足ですと点火の際に炎上しますので、しっかりとプレヒートすることが大切です。
そして、プレヒートが終わったらグリップホイールを回して点火します。




いい感じに点灯していますね!
消火の仕方は、圧力ゲージの横に付いている圧力調整ネジをまわし、タンク内の圧力を抜いて消火します。

消火確認後はグリップホイールを元の位置に戻します。

ニッケルはこれで完了です。
ちなみにペトロマックスの収納ケースですが、自作しています。

以前紹介した自作の武井バーナーの収納ケースと同じように、内部には、パーツなどが収納できるスペースを作っております。


武井バーナーの記事はこちらからどうぞ。
次にブラスのカスタマイズですが、長くなりましたので次回にしたいと思います。
ペトロマックスはメンテナンスなど大変ですが、手を掛ければ掛けるほど愛着がわいてきます。
これからも永〜く、大切に使っていきたいと思います。
おしまい。
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